ブリエンツ・ロートホルン鉄道H2/3 6-7形蒸気機関車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/18 14:20 UTC 版)
ブリエンツ・ロートホルン鉄道H2/3 6-7形蒸気機関車(ぶりえんつ・ろーとほるんてつどうH2/3 6-7がたじょうききかんしゃ)は、スイス中央部の私鉄であるブリエンツ・ロートホルン鉄道(Brienz Rothorn Bahn(BRB))で使用されている山岳鉄道用ラック式蒸気機関車である。
- ^ Schweizerische Lokomotiv- und Maschinenfablik, Winterthur
- ^ Kahlenbergbahn、ウィーン近郊の同名の山に登る登山鉄道
- ^ Walter Heftiによる統計、なお、この統計では電車等も含めたラック式の動力車全体では40%がSLM製(電機品を他メーカーが担当し、機械品のみを製造した 機体を含む)となっており、現在では同社を引き継ぐ会社の一つであるシュタッドラー・レールが継続的にラック式鉄道車両を生産している世界唯一のメーカー となっている
- ^ ブリエンツ・ロートホルン鉄道においてもH2/3 1I-5形はSLM社のII/3 H形第1シリーズとしてスイスおよびフランスの計6鉄道に導入されたものの1機種となっている
- ^ Chemin de fer du Mont-Revard
- ^ 外観上は車軸配置Bzz'1のように見えるが、ピニオン有効径と 支持輪径が異なり、同一の車軸に双方を固定することができないため、支持輪がピニオン軸と独立して回転する
- ^ 15.465tとする資料もある
- ^ 18.83tとする資料もある
- ^ 78.4kNとする資料もある
- ^ Schweizerische Bundesbahnen(SBB)
- ^ Zentralbahn(ZB)、2005年1月1日にスイス国鉄からルツェルン-シュタンス-エンゲルベルク鉄道(Luzern-Stans-Engelberg-Bahn(LSE))へブリューニック線を移管、同時にツェントラル鉄道へ社名変更
- 1 ブリエンツ・ロートホルン鉄道H2/3 6-7形蒸気機関車とは
- 2 ブリエンツ・ロートホルン鉄道H2/3 6-7形蒸気機関車の概要
- 3 運行
- 4 参考文献
- ブリエンツ・ロートホルン鉄道H2/3 6-7形蒸気機関車のページへのリンク