ブラキオプス科 Brachyopidae
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/05 14:07 UTC 版)
「ブラキオプス上科」の記事における「ブラキオプス科 Brachyopidae」の解説
三畳紀初期からジュラ紀まで北米、南米、オーストラリア、インド、中央アジア、中国など世界各地に生息。三畳紀末の大絶滅以降は主としてアジアに生息していたが、ワニ類が進出してくるのと歩調をあわせるように姿を消していった。比較的小型で全長は最大1.5mくらいまでだが、ニュージーランドから出土したジュラ紀初期の幅1.5mに及ぶ頭骨の化石が本科に属する可能性がある。全長は推定7-8mとされ、プリオノスクスと最大の両生類の座を争うかもしれない。
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