フーリエ・ルグニカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 13:35 UTC 版)
「Re:ゼロから始める異世界生活」の記事における「フーリエ・ルグニカ」の解説
金髪赤目、八重歯がチャームポイントの少年。ルグニカの王子であるが、よい意味で王族らしくないとクルシュにも評されており、愛嬌のある性格をしている。クルシュとフェリスの二人とは幼馴染であり、幼年期に一目惚れして以来ずっとクルシュに好意を寄せているが告白することはできずにいた。亜人の先祖返りであるフェリスを偏見の目で見ず友だと認めている、心の優しい少年。クルシュとフェリスにとっては王選参加の動機ともなっている。ここぞという場面などにおいて最善手が頭に浮かぶことがあり、ルグニカ王族に稀に現れる、獅子王の血が色濃く出ていることが仄めかされていたが、他の王族達と同様の病にかかり、死亡する。最期には想い人であるクルシュに、「クルシュと結婚式を挙げフェリスを騎士とし3人でずっと共にいる」という夢を語った。
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