フレッツ・テレビ伝送サービス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 06:41 UTC 版)
「フレッツ」の記事における「フレッツ・テレビ伝送サービス」の解説
フレッツ光契約中の回線を、他社の運営する有線テレビジョン放送と接続するサービス。他の「フレッツ」サービスと異なり、IPを用いないサービス(RF下り片方向伝送)である。 光ファイバーケーブルのIP通信に利用しない光帯域へ「地デジ」「BSデジタル放送」「東経110度CS放送」「FM放送」「専門チャンネル」を混合伝送し、契約者宅のテレビで視聴出来る(マンションについてはNTT東日本地域で光配線方式の場合のみ)。視聴にはフレッツ光の基本料のほか、伝送サービス料が月額486円、これに伝送元サービスの料金216円〜(いずれも税込)がかかる。 地上デジタル、FMラジオ、BSデジタル(右旋)、東経110度CS(右旋)は「パススルー送信」を行っており、通常の受信機で視聴可能となっている。BSデジタル(左旋)、東経110度CS(左旋)については「光対応新4K8K衛星放送アダプター」を介して2019年9月1日より視聴可能である。
※この「フレッツ・テレビ伝送サービス」の解説は、「フレッツ」の解説の一部です。
「フレッツ・テレビ伝送サービス」を含む「フレッツ」の記事については、「フレッツ」の概要を参照ください。
- フレッツテレビ伝送サービスのページへのリンク