フォーミュラ・ドリフト ジャパン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 05:27 UTC 版)
「フォーミュラ・ドリフト」の記事における「フォーミュラ・ドリフト ジャパン」の解説
ドリフト競技の発祥の地・日本へ逆輸入という形で、2014年にエキシビジョンマッチを開催し、翌2015年よりシリーズ戦がスタートした。略称はFDJ。 トップカテゴリーのFDJと、その下位カテゴリーのFDJ2という2カテゴリーで構成されている。 植尾勝浩や高橋和己、蕎麦切広大など、D1グランプリなど他大会と並行して参戦するケースも多いが、松川和也、林和樹、寺町邦彦など舞台を完全に移して参戦するドライバーも現れている。2022年には、2012年のフォーミュラ・ドリフトのチャンピオンである斎藤太吾がD1グランプリと並行しての参戦を表明している。 レギュレーションはアメリカのフォーミュラ・ドリフトに近いが、タイヤが285幅までしか使用できないなどの違いも見受けられる。 2020年は全5戦での開催が予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、開幕が当初の5月から8月に大幅に変更された上、全戦無観客開催となった。さらに、鈴鹿ツインサーキットで開催予定だった第5戦(当初は開幕戦での開催予定だったが、第5戦に変更されていた)は中止となり、全4戦のみの開催に終わった。
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