フェリペ・キタダイとは? わかりやすく解説

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フェリペ・キタダイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/01 02:31 UTC 版)

獲得メダル

フェリペ・キタダイ
ブラジル
柔道
オリンピック
2012 ロンドン 60kg級
パンアメリカン競技大会
2011 グアダラハラ 60kg級
2015 トロント 60kg級

フェリペ・エイジ・キタダイ(Felipe Eidji Kitadai 1989年7月28日- )はブラジルサンパウロ出身の柔道選手。階級は60kg級[1]。身長164cm[2]。初段[3]

人物

柔道は5歳の時に始めた[3]。2010年の世界選手権では3回戦でオーストリアのルートウィヒ・パイシャーに敗れた[2]。2011年の世界選手権では4回戦でウズベキスタンのリショド・ソビロフに敗れた[2]パンナム選手権では2011年から2連覇を果たした[2]。2012年のロンドンオリンピックでは準々決勝でソビロフに敗れたが、その後敗者復活戦を勝ち上がり、3位決定戦でイタリアのエリオ・ヴェルデGSの末に背負投の有効で破って銅メダルを獲得した[2]。試合後、シャワー室で銅メダルを落として一部が欠けてしまったため、大会当局に謝罪して新しいメダルに交換してもらったという[4]。 2016年のリオデジャネイロオリンピックでは7位だった[1]。2021年に現役を引退すると、2022年からはオーストリアジュニア代表チームのコーチに就任した[5]

主な戦績

(出典[1]、JudoInside.com)。

出典

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