フィギュアと神姫NETの差異
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/06 16:36 UTC 版)
「神姫NET」の記事における「フィギュアと神姫NETの差異」の解説
フィギュアを完全に再現しているわけではなく、次のような差異がある。 干渉の無視 モデルやパーツ同士がぶつかってもそのままめり込むので、ポージングに細かな調整を要する場合がある。めり込ませることが逆に利点にもなり、顔やモデルを重ねた合成なども可能。 関節の追加、可動範囲の違い 下腹部に関節が追加されており、可動させると伸縮するように曲がる。首・肩・股間・膝の可動範囲は拡大されており、関節の接続や各部の干渉を無視して可動する。足首は唯一可動箇所が減り、横回転ができなくなっている。 表情の追加 フブキを除く全ての神姫に、5種類の表情パターンが用意されており、目線も変更できる。 造形や塗装の変更 3Dモデル化に際して、武装に存在するジョイントはほとんど目立たない形に変更されている。この他にもフィギュアやイラストと比べ、造形や塗装が変更(追加)される例がある。 組み換えの制限と変更 フィギュアでは組み換え可能な箇所であっても、データで設定されていない単位まで分解する(例えば、素体から頭部・四肢・胸部を取り外したままにする)ことはできない。代わりに、大幅な組み換えや変形を行うものは別パーツとして管理されるため、フィギュア1セットではパーツが足りず組み立てられない状態にすることなども可能である。またフィギュアでは凹同士、凸同士の箇所であっても接続が可能である。
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