フィギュア4トーホールド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 19:11 UTC 版)
「アンクルホールド」の記事における「フィギュア4トーホールド」の解説
フィギュア4(英語版)という技術を使う。ブラジリアン柔術で言うところの「内向き」は相手の左足首を両腕で胸に抱え込むように取り、相手の左つま先を右手でつかみ、左手で右手首をつかみ、左手首または左前腕を相手の内くるぶしに当て支点とし、捻って極める。「外向き」は相手の左足首を両腕で胸に抱え込むように取り、相手の左つま先を左手でつかみ、右手で左手首をつかみ、右手首または右前腕を相手のくるぶしに当て支点とし、捻って極める。別名足取緘(あしどりがらみ)。 プロレスラー金本浩二のオリジナル技で相手の両脚を変型裏4の字の状態(リバースのナガタロック状態)で固めてから極めるフィギュア4トーホールドもある。2009年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアから使用し続けている。 金本のオリジナル技には相手の片脚に自身の両脚を絡めて膝を極めた状態で、もう片方の足首を極める変形のフィギュア4トーホールドもある。
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