ファンファーレ担当メカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 09:38 UTC 版)
「ヤッターマン」の記事における「ファンファーレ担当メカ」の解説
ヤッターメカがビックリドッキリメカを発進させる際に演奏を行うメカ。劇中では名称は語られていない。ヤッターワン、ヤッターペリカン、ヤッターアンコウ、ヤッターキング、ヤッタードジラ、ヤッターブルに内蔵されている。 演奏メカの形態と演奏曲はメカごとに以下のとおりになっている。 ヤッターワン:3匹の犬のドラマーによるドラムの演奏。第45話でヤッターワンが大破した際には無傷で放り出され、ヤッターマン達とヤッターワンはこの3匹に引かれて帰還している。 ヤッターペリカン:3羽のペリカンによるトランペットの演奏。 ヤッターアンコウ:3匹のアンコウによるラッパの演奏。 ヤッターキング:約10匹の犬(ヤッターワンと同じ形態)の合奏団による演奏で、曲目はロッシーニ作曲『ウィリアム・テル序曲』の第4部「スイス軍隊の行進」の冒頭部分。最終話ではヤッターキング自身はビックリドッキリメカを発進させなかったが、代表して演奏を行っている。 ヤッタードジラ:1匹の恐竜型メカ(顔は卵の殻に隠れていて見えない)による鍵盤ハーモニカの演奏。曲目はヤッターキングと同じ。 ヤッターブル:1匹のブルドッグ型メカによるドラムの演奏。メロディーはヤッターワンと全く同じ。 その他のメカについては以下のとおりである。 ヤッターパンダの場合はコパンダがこの役を務めており、演奏専門のメカは装備されていない。曲目はヤッターキングと同じだが若干はしょっている。1回目は笹笛の音であったが2回目から別の楽器の音に変更された ヤッターよこづなの場合は化粧回しのパネルに登場する呼び出し(声 - 滝口順平)が行っている。
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