ファンタスマゴリー
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ファンタスマゴリー(フランス語: Fantasmagorie、英語: Phantasmagoria, Fantasmagoria)は、18世紀末にフランスで発明された、幻灯機を用いた幽霊ショーである。ベルギーのリエージュ出身の物理学者のエティエンヌ=ガスパール・ロベール(エティエンヌ・ロベルトソン)がパリで行った興行によって有名となり、ヨーロッパ、とくにイギリスで、19世紀を通して流行した。
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ファンタスマゴリー
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「エミール・コール」の記事における「ファンタスマゴリー」の解説
1908年、リュミエール兄弟の技術に基づく最初のカートゥーンを制作した。『ファンタスマゴリ(英語版)』は映画が復興したばかりのフランスにおいて大成功を収め、世界中で映写されてきた。この作品は、実写部分を含まないアニメーション映画としては世界初であるとみなされている。
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