ピンネシリ (様似町)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ピンネシリ (様似町)の意味・解説 

ピンネシリ (様似町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/25 23:57 UTC 版)

ピンネシリ
エンルム岬から望むピンネシリ(左)とアポイ岳(右)
標高 957.7 m
所在地 日本 北海道
様似郡様似町
位置 北緯42度08分22秒 東経143度02分10秒 / 北緯42.13944度 東経143.03611度 / 42.13944; 143.03611 (ピンネシリ)座標: 北緯42度08分22秒 東経143度02分10秒 / 北緯42.13944度 東経143.03611度 / 42.13944; 143.03611 (ピンネシリ)
山系 日高山脈
ピンネシリ (様似町) (北海道)
ピンネシリ (様似町) (日本)
プロジェクト 山
テンプレートを表示

ピンネシリは、北海道様似郡様似町にある標高957.7mの山である。山頂には三等三角点「賓根尻」が設置されている[1]

概要

日高山脈南部の楽古岳の尾根上、アポイ岳の北側に位置する山である。

山名の由来はアイヌ語で「男の山」という意味を持つ「ピンネシㇼ」が由来であり、一方でアポイ岳は「マッネシㇼ(女の山)」と呼ばれていた[2]

登山

日高山脈では数少ない登山道が整備されている山である。

  • アポイ岳ジオパークセンターからアポイ岳を登り、吉田岳を経てピンネシリ山頂へ行くルート。往復で日帰り可能なルートである。
  • 林道様似大泉線(全線砂利道)で新富越えまで行き、そこから徒歩で山頂へ行くルート。このルートの方が距離や時間がかなり短いが、アポイ岳ジオパークセンター起点のルートをとる人が多い。

脚注

  1. ^ 基準点成果等閲覧サービス”. sokuseikagis1.gsi.go.jp. 2024年12月7日閲覧。
  2. ^ アポイ岳・ピンネシリ - 日高振興局保健環境部環境生活課”. www.hidaka.pref.hokkaido.lg.jp. 2024年12月7日閲覧。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  ピンネシリ (様似町)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ピンネシリ (様似町)」の関連用語

ピンネシリ (様似町)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ピンネシリ (様似町)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのピンネシリ (様似町) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS