ピンコネクタ
ピンコネクタとは、機器の接続に用いるコネクタの形状の中でも、電極を突出させてソケットに挿入し接続するタイプのコネクタ形状のことである。
パソコンとディスプレイを接続するVGAコネクタ、パソコンとハードディスクを接続するIDEコネクタ、モデムなどのデータ回線終端装置(DCE)とパソコンなどのデータ端末装置(DTE)を接続するRS-232Cコネクタなどが、ピンコネクタの形状を採用している。ひとつの規格でもピンの数によって複数の種類があるものもあり、例えばRS-232Cではピン数が25本のものや9本のものがある。こうした場合にはそれぞれ「25ピン」「9ピン」などを表現される。
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