ピアノと管弦楽のための作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 08:31 UTC 版)
「フランツ・リスト」の記事における「ピアノと管弦楽のための作品」の解説
ベルリオーズの『レリオ』の主題による交響的大幻想曲 (S.120/R.453 H2)1834年:ベルリオーズの「レリオ、あるいは生への復帰」に基づく。 呪い (S.121/R.452) 1830年頃 ベートーヴェンの「アテネの廃墟」のモティーフによる幻想曲 (S.122/R.454 H9) 1849年 ハンガリー幻想曲 (S.123/458) 1852年頃:ハンガリー狂詩曲第14番 ヘ短調 S.244/14に基づく。 ピアノ協奏曲第1番変ホ長調 (S.124/R.455) 1849年 ピアノ協奏曲第2番イ長調 (S.125/R.456) 1839 - 61年 ピアノ協奏曲第3番変ホ長調 (125a) 死の舞踏 (S.126/R.457) 1849 - 59年:怒りの日(ディエス・イレ)の主題に基づく。 さすらい人幻想曲 (S.366/R.459):シューベルトのピアノ独奏曲に基づく。 ハンガリー様式の協奏曲:ゾフィー・メンターの作品をチャイコフスキーが協奏曲として編曲とされているが、メンターの作品ではなくリスト作曲もしくはリストの手を含むメンターの曲とする説も存在することから、リストの作品として演奏されたりCDに書かれている例もある。
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