ビールの酒税

お酒・飲料大辞典

ビールの酒税

容量350ミリリットルのビール一缶あたりの酒税は、77.70円になります。なお、酒税法では、麦芽の使用量が原料（水を除く）の2／3以上のものを「ビール」、それ未満のものを「発泡酒」と分類して税金を定めています。また、発泡酒は麦芽の使用率（重量比）の高さによって酒税が3段階にわかれています。 発泡酒とは、酒税法で「麦芽の使用率（重量比）が原料（水を除く）の2／3未満で発泡性を有する酒類」とされているお酒のこと。ただし2／3以上の麦芽を使用していても果汁等を添加したものは、発泡酒に区分されます。