ビャルテ・エンゲン・ビークとは? わかりやすく解説

ビャルテ・エンゲン・ビーク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/24 14:41 UTC 版)

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獲得メダル
 ノルウェー
男子 ノルディック複合
オリンピック
1998 長野 15 km individual
1998 長野 4 x 5 km team
1994 リレハンメル 3 x 10 km team
1994 リレハンメル 15 km individual
ノルディックスキー世界選手権
1997 Trondheim 4 x 5 km team
1999 Ramsau 7.5 km sprint
1999 Ramsau 15 km individual
2001 Lahti 15 km individual
2001 Lahti 4 x 5 km team
1995 Thunder Bay 4 x 5 km team
1997 Trondheim 15 km individual
1999 Ramsau 4 x 5 km team

ビャルテ・エンゲン・ビーク(Bjarte Engen Vik、1971年3月3日 - )はノルウェートロムス県トロムソ出身の元ノルディック複合選手。1990年代後半から2000年代初めにかけて活躍したノルディック複合界の「英雄」である。

プロフィール

1990年のノルディックスキージュニア世界選手権で団体の金メダルを獲得。ノルディック複合・ワールドカップでは通算26勝をあげ、1997-1998シーズンと1998-1999シーズンに総合優勝、2連覇を達成した。

ノルディックスキー世界選手権では5個の金メダルを含む8個のメダルを獲得。1999年2001年の個人連覇は1934年、1935年にオッドビョルン・ハーゲンが達成して以来2人目の偉業である。オリンピックでは自国開催の1994年リレハンメルオリンピックで銀と銅の2個のメダルを獲得、次の1998年長野オリンピックでは個人、団体の2冠となった。

また、ビークはホルメンコーレン大会で大成功をおさめた。ノルディック複合競技個人5連覇(1996年-2000年)を達成、史上4人目の偉業であった(他の3人はラウリッツ・ベルゲンダール、ヨハン・グロットムスブローテンラウノ・ミエッティネン)。 また、スプリント種目でも2度優勝(1997年、2000年)、合計7度の優勝はノルディック複合で史上最多である。

1997年にはホルメンコーレン・メダルを受賞した(ステファニア・ベルモンドビョルン・ダーリと同時受賞)。

2001年4月、現役引退。

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