ヒドラスチニンとは? わかりやすく解説

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ヒドラスチニン

分子式C11H13NO3
その他の名称ヒドラスチニン、Hydrastinine、ヒドラズチニン、Hydraztinine、5,6,7,8-Tetrahydro-6-methyl-1,3-dioxolo[4,5-g]isoquinolin-5-ol
体系名:6-メチル-5,6,7,8-テトラヒドロ-1,3-ジオキソロ[4,5-g]イソキノリン-5-オール5,6,7,8-テトラヒドロ-6-メチル-1,3-ジオキソロ[4,5-g]イソキノリン-5-オール


ヒドラスチニン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/12 06:41 UTC 版)

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ヒドラスチニン
IUPAC命名法による物質名
臨床データ
胎児危険度分類
  •  ?
薬物動態データ
代謝 肝臓
排泄 腎臓
識別
CAS番号
6592-85-4
ATCコード none
PubChem CID: 3638
ChemSpider 3512 
UNII V1I0L48X6E 
ChEMBL CHEMBL1623232
化学的データ
化学式 C11H13NO3
分子量 207.226
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ヒドラスチニン(Hydrastinine)は、ゴールデンシール中に少量含まれる天然アルカロイドヒドラスチン加水分解して得られる半合成アルカロイドである。ヒドラスチン塩酸塩硝酸で酸化開裂することで高収率で得られる。1910年代にバイエル止血薬として特許を取得した。

メチレンジオキシメタンフェタミン(MDMA)の最初の合成は、ヒドラスチニンのメチル化アナログであるメチルヒドラスチニンを中間体としたものであった。その活性が再調査されたのは最初の合成から何年も経ってからであった[1]

ヒドラスチニンは、3,4-メチレンジオキシフェニルプロパン-2-オンメチルアミンによるアミノ化によってMDMAを合成した際の不純物や副産物としても存在する[2]

出典

  1. ^ Freudenmann, Roland W.; Oxler, Florian; Bernschneider-Reif, Sabine (2006-09). “The origin of MDMA (ecstasy) revisited: the true story reconstructed from the original documents”. Addiction (Abingdon, England) 101 (9): 1241–1245. doi:10.1111/j.1360-0443.2006.01511.x. ISSN 0965-2140. PMID 16911722. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/16911722. 
  2. ^ Verweij, AM (1991). “Contamination of illegal amphetamine. Hydrastatinine as a contaminant in 3,4-(methylenedioxy)methylamphetamine”. Archiv fur Kriminologie 188 (1-2): 54-7. PMID 1953248. 


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