ヒキガエル (ライフゲーム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/26 03:38 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ヒキガエルとは、1970年にシモン・ノートンによって発見された、6ピクセルからなる周期2のライフゲームの振動子である。
自然に発生する確率が信号灯のおよそ100分の1と低いことで知られる。
構造
合成
代表的な例を一つ挙げる。
上のパターンは10世代後にヒキガエルになる。
パターン
Toad Flipper
このように、2つのペンタデカスロンが横に並んでいる。この場合、30世代後に中心にあるヒキガエルが左右逆に反転された形になり、そのまた30世代後に左右逆に反転され元に戻る、という60周期の振動子になっている。
Toad stuckers
2つのペンタデカスロンが上の場合からひとつずれた位置にある場合、30周期後にヒキガエルは一つ下にずれる(180度回転させた形になる)。その後30世代でまた元の位置に戻る。すなわち、これも上と同様、60周期の振動子である。
参考文献
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「ヒキガエル (ライフゲーム)」の例文・使い方・用例・文例
- 醜いヒキガエル
- カエルとヒキガエルの区別が出来ない。
- 無尾のヒキガエルとカエル
- カエル類、ヒキガエル類、アマガエル類
- 真正ヒキガエル類
- ヒキガエル科の標準属
- ヒキガエル属のヒキガエル
- 最もよく知られているヒキガエルの種
- 欧州産の一般的なヒキガエル
- 西ヨーロッパの一般的な褐色がかった黄色の短い脚のヒキガエル
- アメリカ産の一般的なヒキガエル
- ユーラシア大陸にいるヒキガエルで、体色は変化するが、主に緑色をしている
- 小さな黒い縞模様のある緑色若しくは黄緑色の小型ヒキガエル
- 米国南西部産のメスキート森林地帯や牧草地にすむ夜行性で穴居性のヒキガエル
- 一様にいぼのあるずんぐりしたヒキガエルで、米国南西部の半乾燥地帯の低地と小川に住む
- 旧世界のヒキガエルの科で、固定された円盤状の舌がある
- オスは卵が孵化するまで後肢の周りに受精した卵を包んで運ぶ欧州産ヒキガエル
- 中央・東ヨーロッパのヒキガエルで、裏面は黒く赤かオレンジのまだらがある
- スキアシガエル・ヒキガエル科の両生植物
- 各後肢に鋤のような角質の突起物がある、北半球産の穴居性ヒキガエル
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