パールエクスプレス徳島号とは? わかりやすく解説

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大阪 - 徳島線 (徳島バス・南海バス・阪急バス・阪神バス)

(パールエクスプレス徳島号 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/28 10:25 UTC 版)

徳島バスエディ号 大阪梅田(ハービスOSAKA)付近にて

大阪 - 徳島線(おおさか - とくしません)は、大阪市神戸市鳴門市松茂町徳島市石井町を結ぶ昼行高速バスである。ここ数年で開業した高速バス路線ではドル箱路線の一つである。

全便座席指定制のため、乗車には予約が必要。

なお大阪 - 徳島間路線[1]の高速バスの輸送人員は、初年度の1998年度が75.8万人/年だったところ、近年は90万人を超過し、2007年度は97.5万人/年に至っており、増加傾向にあると指摘することができる[2]

運行会社

運行会社によってそれぞれ愛称がある。阪急バス以外はバスそのものの愛称も兼ねている。

南海バスが高松線から撤退する2017年4月1日以降は、空港連絡バスを除けば同社が自社で運行する唯一の昼行高速バス路線となる。

停車停留所

矢印(⇔)を跨がない区間のみの利用は不可。大阪シティエアターミナル(OCAT)は経由しない。徳島駅前 - 石井間は全系統合わせて3往復のみ。

運行回数

  • 通常便は平日22.5往復 (徳島バス12.5往復、南海バス4往復、阪急バス3往復、阪神バス3往復。うち石井発着便は徳島バスのみの運行)。
  • USJ優先便は土日祝・夏休み・春休みのみ運行で2往復。

歴史

車内設備

脚注

  1. ^ 競合他社線を含む統計である。
  2. ^ 国土交通省近畿運輸局「明石海峡大橋を経由する路線バスの輸送状況」(平成10年度から19年度までの各資料)
  3. ^ a b 鈴木文彦鉄道ジャーナル』第30巻第08号、鉄道ジャーナル社、1996年8月、134頁。 
  4. ^ G20規制で高速バス、神戸にシフト「前例ない」”. 神戸新聞NEXT (2019年6月23日). 2019年6月23日閲覧。
  5. ^ 大阪空港交通と阪急観光バスの合併および阪急バスの高速路線の移管に関するお知らせ” (PDF). 阪急バス (2022年3月2日). 2022年4月3日閲覧。
  6. ^ 高速バス「大阪~徳島線」のダイヤ改正について | 南海バス”. 2023年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月25日閲覧。
  7. ^ 高速バス「大阪~徳島線」の運賃改定について | 南海バス”. 2023年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月25日閲覧。

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