パルサロスの戦いとは? わかりやすく解説

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ファルサルスの戦い

(パルサロスの戦い から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/18 21:53 UTC 版)

ファルサルスの戦い(ファルサルスのたたかい、: Battle of Pharsalus: Battaglia di Farsalo)は、紀元前48年8月9日に、グナエウス・ポンペイウスらの元老院派ガイウス・ユリウス・カエサル率いるカエサル派の間で行われた戦いである。なお、地名のラテン語表記(Pharsalus)、古代ギリシア語表記(Φάρσαλος)からパルサルスの戦いファルサロスの戦いとも呼ばれる。ローマ内戦中の最大の激戦となった戦闘であり、カエサル派が元老院派を破った結果、カエサルはローマの覇権確立へ大きく前進した。


  1. ^ カエサル『内乱記』3.87.5
  2. ^ プルタルコス「英雄伝」ポンペイウス70


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