バーチャルブレイン(バーチャル脳)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 22:46 UTC 版)
「救命戦士ナノセイバー」の記事における「バーチャルブレイン(バーチャル脳)」の解説
人間の脳を胎児の段階からシンクロ脳ベルトにより随時モニタリング(スキャン)し、そのデータをコンピュータ上に再構築した物。現実の脳とコンピュータのインターフェイスとしての機能を持つため、所持する人間は自身の姿を仮想空間に投影することができる。また、22世紀ではバーチャルブレインを所持する人間が世界中に存在し、その最初の事例が恵・仁・強志・徹・亜美の5人である(なお、ロップもナノセイバーと同様にバーチャルブレインを所持している)。一方で、サイバースペースを経由するなどしてシンクロ時にバイオウィルスなどによる感染の危険性も孕んでいる。また定期的なメンテナンスも必要。設定に関わった小林伸光によれば強の失踪後、強のバーチャルブレインは破棄される予定であったが、話数が足らずあきらめたという。
※この「バーチャルブレイン(バーチャル脳)」の解説は、「救命戦士ナノセイバー」の解説の一部です。
「バーチャルブレイン(バーチャル脳)」を含む「救命戦士ナノセイバー」の記事については、「救命戦士ナノセイバー」の概要を参照ください。
- バーチャルブレインのページへのリンク