バージョンごとの非互換性とは? わかりやすく解説

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バージョンごとの非互換性

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 01:59 UTC 版)

Unicode」の記事における「バージョンごとの非互換性」の解説

Unicode同一コードでもバージョン変わったとき完全に異なった文字定義し直したことがあるそのうち最大のものがUnicode 2.0での「ハングル大移動」である。これはUnicode 1.1までで定義されていたハングル領域破棄し新しハングル領域別の位置設定し破棄され領域には別の文字領域割り当てることとなったその後Unicode 3.0では、従来ハングル割り当てられていた領域CJK統合漢字拡張A、ついでUnicode 4.0六十四卦割り当てられた。このようにUnicode 1.1以前ハングル記述した文書Unicode 2.0以降CJK統合漢字拡張A記述した文書には互換性がない。JCS委員長芝野耕司Unicode日本語漢字収録させる議論の中で、ハングル大移動について「韓国のとった滅茶苦茶な行動」と述べている。

※この「バージョンごとの非互換性」の解説は、「Unicode」の解説の一部です。
「バージョンごとの非互換性」を含む「Unicode」の記事については、「Unicode」の概要を参照ください。

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