バンシュ【Binche】
読み方:ばんしゅ
ベルギー西部、エノー州の都市。ブリュッセルの南約50キロメートルに位置し、フランスとの国境に近い。2003年に謝肉祭がユネスコの無形文化遺産に登録。白いダチョウの羽飾りをつけたジルとよばれる男たちの群舞が見られる。また、市街中心部のグランプラス広場に隣接する市庁舎と鐘楼が、1999年に「ベルギーとフランスの鐘楼群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。
ばん‐しゅ【番衆】
バンシュ
バンシュ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/10 17:57 UTC 版)
バンシュ(フランス語: Binche [bɛ̃ʃ])は、ベルギーのエノー州にある基礎自治体(コミューン)。人口は3万2409人(2006年1月1日)、総面積は60.66平方キロで、1平方kmあたりの人口密度は534人である。1977年にバンシュ町とブレー (Bray) 、ビュヴリンヌ (Buvrinnes) 、エピノワ (Epinois) 、ルヴァル=トラウニー (Leval-Trahegnies) 、ペロンヌ=レ=バンシュ (Péronnes-lez-Binche) 、レッセ (Ressaix) 、ヴォドレ (Waudrez) の7コミューンが合併し誕生した。
バンシュ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/06 14:55 UTC 版)
19世紀にはほとんどレースが作られていなかった。ポワン・ド・ネージュの特徴を持つ機械レース、ポワン・ド・フェが18世紀末にバンシュで製造された。
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