バレンシア大聖堂とは? わかりやすく解説

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バレンシア‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【バレンシア大聖堂】

読み方:ばれんしあだいせいどう

《Catedral de Santa María de Valenciaスペインバレンシア旧市街にある大聖堂13世紀から14世紀にかけて建造され1718世紀増改築されたため、ロマネスク様式のほかゴシック新古典様式などが混在する。高さ65メートル八角形鐘楼「ミゲレテの塔」がある。


バレンシア大聖堂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/13 09:09 UTC 版)

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バレンシア大聖堂
基本情報
所在地 スペインバレンシア州バレンシア県バレンシア
座標 北緯39度28分33秒 西経0度22分30秒 / 北緯39.47583度 西経0.37500度 / 39.47583; -0.37500座標: 北緯39度28分33秒 西経0度22分30秒 / 北緯39.47583度 西経0.37500度 / 39.47583; -0.37500
宗教 ローマ・カトリック
教会的現況 大聖堂
建設
形式 教会
様式 ゴシック建築
着工 1262年6月22日
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バレンシア大聖堂スペイン語: Catedral de Valencia)は、スペインバレンシア州バレンシア県バレンシアにあるローマ・カトリック大聖堂(教区教会)。正式名称はメトロポリタン大聖堂 - バレンシア・聖母の被昇天教会スペイン語: Iglesia Catedral-Basílica Metropolitana de la Asunción de Nuestra Señora de Valencia)。

歴史

かつてこの場所には西ゴート族の大聖堂があり、ムーア人の元ではモスクとして使用されていた。バレンシア大聖堂の大部分は13世紀から15世紀の間に建てられた。主にゴシック様式が用いられているが、何世紀にもわたって建設が続いた結果、初期ロマネスク様式バレンシア・ゴシック様式英語版ルネサンス様式バロック様式新古典主義様式などが混在している。1931年には重要文化財(BIC)に指定された。

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