ババアゾーンとは? わかりやすく解説

ババアゾーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/08 04:44 UTC 版)

ババアゾーン』は、漫☆画太郎による日本漫画。『週刊少年ジャンプ』(集英社)1995年5・6合併号に掲載された、一話完結の読切作品。続編に『ババアゾーン2』がある。後に同名の作品として映画化された。

内容

一人の悩める学生が偶然ババアに出会い、悩みを打ち明け、ババアから不思議なアイテムをもらう。悩み人はアイテムの効果で悩みを解決するが、アイテムには欠陥があり、駆けつけた警察に撃ち殺される。ちなみに欠陥があることをババアは伝えない。

タイトルは漫画『アウターゾーン』のパロディ。展開的には、『笑ゥせぇるすまん』のパロディである。

単行本

短編集『画太郎先生ありがとう いつもおもしろい漫画を描いてくれて…』に収録されている。

映画

漫☆画太郎SHOW ババアゾーン(他)
監督 山口雄大
脚本 増本庄一郎(『ババアゾーン』『ババアゾーン2』)
加藤淳也(『たのしい遠足』『ハデー・ヘンドリックス物語』)
原作 漫☆画太郎
ナレーター 下条アトム
出演者 根岸季衣(『ババアゾーン』『ババアゾーン2』)
森三中(『たのしい遠足』)
温水洋一(『ハデー・ヘンドリックス物語』)
遠藤憲一(『3年B組珍八先生』)
音楽 ホモサピ
配給 メディア・スーツ
公開 日本 2004年3月19日
上映時間 90分
製作国 日本
言語 日本語
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『漫☆画太郎SHOW ババアゾーン(他)』は2004年3月19日に公開された日本の映画。監督は山口雄大

地獄甲子園』の成功を受けて、漫☆画太郎の短編作品を実写化したオムニバス作品[1]

『ババアゾーン』(根岸季衣主演)のほか、読切だった『たのしい遠足』(森三中主演)、『ハデー・ヘンドリックス物語』(温水洋一主演)、『3年B組珍八先生』(遠藤憲一主演)、『ババアゾーン』の設定を用いたオリジナル作品『ババアゾーン2』の5本で構成される[1]

スタッフ

  • 原作 - 漫☆(F)画太郎(集英社刊)
  • 監督 - 山口雄大
  • プロデューサー - 鳥澤晋、中林千賀子
  • 企画 - 佐谷秀美、篠田学、千葉善紀
  • 製作 - 大崎正人、後藤歩、大幡久美、藤本欷、福井正文
  • 脚本 - 増本庄一郎(『ババアゾーン』『ババアゾーン2』)、加藤淳也(『たのしい遠足』『ハデー・ヘンドリックス物語』)
  • 製作 - スープレックス、NMLエンタテイメント、クロックワークスIMAGICAエンタテイメント
  • 配給 - メディア・スーツ

キャスト

脚注

  1. ^ a b 「巻末とじこみ付録 宇宙船 DATA BOOK 2005」『宇宙船』Vol.118(2005年5月号)、朝日ソノラマ、2005年5月1日、149頁、雑誌コード:01843-05。 

外部リンク


ババアゾーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 00:41 UTC 版)

画太郎先生ありがとう いつもおもしろい漫画を描いてくれて…」の記事における「ババアゾーン」の解説

『週刊少年ジャンプ』1995年5・6合併掲載。最エロエロ本買いたいが、生来気弱さから実行できない中学生エロ本本屋からの帰り道遭遇した異形老婆から心臓に毛の生えを貰う。

※この「ババアゾーン」の解説は、「画太郎先生ありがとう いつもおもしろい漫画を描いてくれて…」の解説の一部です。
「ババアゾーン」を含む「画太郎先生ありがとう いつもおもしろい漫画を描いてくれて…」の記事については、「画太郎先生ありがとう いつもおもしろい漫画を描いてくれて…」の概要を参照ください。

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