ババアゾーン
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『ババアゾーン』は、漫☆画太郎による日本の漫画。『週刊少年ジャンプ』(集英社)1995年5・6合併号に掲載された、一話完結の読切作品。続編に『ババアゾーン2』がある。後に同名の作品として映画化された。
内容
一人の悩める学生が偶然ババアに出会い、悩みを打ち明け、ババアから不思議なアイテムをもらう。悩み人はアイテムの効果で悩みを解決するが、アイテムには欠陥があり、駆けつけた警察に撃ち殺される。ちなみに欠陥があることをババアは伝えない。
タイトルは漫画『アウターゾーン』のパロディ。展開的には、『笑ゥせぇるすまん』のパロディである。
単行本
短編集『画太郎先生ありがとう いつもおもしろい漫画を描いてくれて…』に収録されている。
映画
漫☆画太郎SHOW ババアゾーン(他) | |
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監督 | 山口雄大 |
脚本 | 増本庄一郎(『ババアゾーン』『ババアゾーン2』) 加藤淳也(『たのしい遠足』『ハデー・ヘンドリックス物語』) |
原作 | 漫☆画太郎 |
ナレーター | 下条アトム |
出演者 | 根岸季衣(『ババアゾーン』『ババアゾーン2』) 森三中(『たのしい遠足』) 温水洋一(『ハデー・ヘンドリックス物語』) 遠藤憲一(『3年B組珍八先生』) |
音楽 | ホモサピ |
配給 | メディア・スーツ |
公開 | ![]() |
上映時間 | 90分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 日本語 |
『漫☆画太郎SHOW ババアゾーン(他)』は2004年3月19日に公開された日本の映画。監督は山口雄大。
『地獄甲子園』の成功を受けて、漫☆画太郎の短編作品を実写化したオムニバス作品[1]。
『ババアゾーン』(根岸季衣主演)のほか、読切だった『たのしい遠足』(森三中主演)、『ハデー・ヘンドリックス物語』(温水洋一主演)、『3年B組珍八先生』(遠藤憲一主演)、『ババアゾーン』の設定を用いたオリジナル作品『ババアゾーン2』の5本で構成される[1]。
スタッフ
- 原作 - 漫☆(F)画太郎(集英社刊)
- 監督 - 山口雄大
- プロデューサー - 鳥澤晋、中林千賀子
- 企画 - 佐谷秀美、篠田学、千葉善紀
- 製作 - 大崎正人、後藤歩、大幡久美、藤本欷、福井正文
- 脚本 - 増本庄一郎(『ババアゾーン』『ババアゾーン2』)、加藤淳也(『たのしい遠足』『ハデー・ヘンドリックス物語』)
- 製作 - スープレックス、NMLエンタテイメント、クロックワークス、IMAGICAエンタテイメント
- 配給 - メディア・スーツ
キャスト
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脚注
外部リンク
ババアゾーン
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「画太郎先生ありがとう いつもおもしろい漫画を描いてくれて…」の記事における「ババアゾーン」の解説
『週刊少年ジャンプ』1995年5・6合併号掲載。最エロのエロ本を買いたいが、生来の気弱さから実行できない中学生・エロ本買蔵。本屋からの帰り道、遭遇した異形の老婆から心臓に毛の生える薬を貰う。
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