バッターボックス、キャッチャーボックスとは? わかりやすく解説

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バッターボックス、キャッチャーボックス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 02:06 UTC 版)

野球場」の記事における「バッターボックス、キャッチャーボックス」の解説

バッターボックスbatter's boxルール上の正式名称はバッタースボックス、もしくは打者席)とは、打撃を行う際に打者が立つ場所のこと。しばしば打席とも言われる。ただし、「打席数」を意味する場合の「打席」は、英語で "plate appearance" という。通常は、天然土やアンツーカーの上に白いチョーク四角い線が引かれバッターボックス示されている。バッターボックスは、本塁挟んで左右に1つずつ存在し打者はそのどちらか入って打撃動作を行う。投手側から見て右側三塁方向に近いバッターボックスを右打席一塁方向に近い左側バッターボックスを左打席という。 打者身体の一部分でも、バッターボックスの外で地面接している時、投手投球動作行ってならないまた、打者が一旦打席入ったならば、投手ピッチャープレートに足を触れた後に打席を外すためには、必ず審判タイムアウト要求しなければならない打球フェアグラウンド飛べば打者打者走者バッターランナーとなって一塁向かって走る必要がある。左打席の方が一塁ベースに近いため、内野安打に関しては左打席が有利である。 ホームベース後方ファウルグラウンドには、キャッチャーボックス(catcher's boxルール上の正式名はキャッチャースボックス、もしくは捕手席)が位置している。捕手は、このキャッチャーボックス内で捕球動作を行う。キャッチャーボックスも、バッターボックス同じく白いチョーク位置示されている。投手投球動作始めその手からボール離れるまで、捕手は必ずファウルグラウンド設けられたキャッチャーボックス内に位置してなければならない

※この「バッターボックス、キャッチャーボックス」の解説は、「野球場」の解説の一部です。
「バッターボックス、キャッチャーボックス」を含む「野球場」の記事については、「野球場」の概要を参照ください。

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