バス_(SSK-2)とは? わかりやすく解説

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バス (SSK-2)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/16 06:55 UTC 版)

艦歴
発注:
起工: 1950年2月23日
進水: 1951年5月2日
就役: 1952年11月16日
退役:
除籍: 1965年
その後:
性能諸元
排水量: 765トン
全長: 196 ft
全幅: 24 ft 7 in
吃水: 14 ft 5 in
機関:
最大速: 13ノット
乗員: 士官、兵員37名
兵装: 21インチ魚雷発射管4門

バス (USS Bass, SSK-2/SS-551) は、アメリカ海軍潜水艦バラクーダ級潜水艦の2番艦。バスから命名された。この名を持つ艦としては2隻目。当初の艦名は K-2 であった。

艦歴

K-2は年月日にカリフォルニア州ヴァレーホメア・アイランド海軍造船所で起工した。1951年5月2日にジョン・J・クレイン夫人によって命名、進水し、1952年11月16日に艦長D・E・バンティング少佐の指揮下就役する。

K-2は1952年5月23日に真珠湾に到着し、第72潜水戦隊に合流する。新型潜水艦としてK-2はその能力と限界を評価するための実験活動に従事した。1953年1月に真珠湾海軍基地で信頼性確認作業と新型装備の装着を受ける。1953年6月にK-2は作戦活動を再開し、続く13ヶ月にわたって艦隊の他の部隊と共に戦術開発、統合作戦に従事した。

1954年1月、K-2はオーバーホールのためメア・アイランド海軍造船所入りし、作業完了後はメキシコマサトランへ巡航した後真珠湾に戻る。K-2は1955年12月15日にバスと改名された。バスは1957年6月まで真珠湾を拠点として活動した。1957年6月26日にバスは本国へ帰還し、西海岸沿いで活動した後1957年10月1日に予備役となる。1959年8月15日に SS-551 (攻撃型潜水艦)に艦種変更される。バスは1965年に除籍された。

関連項目

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