バスIC一日乗車券
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 16:02 UTC 版)
関鉄グループ4社(関東鉄道、関鉄グリーンバス、関鉄パープルバス、関鉄観光バス)共通のバスIC一日乗車券がある。 一般路線バス定期路線(筑波山シャトルバス、県庁シャトルバス、荒川沖 - あみアウトレット線を除く)と稲敷エリア広域バスが利用できる。高速バス、コミュニティバス等では利用できない。 利用可能日は土休日と8月13日 - 8月16日、12月29日 - 1月3日。2019年10月1日現在の価格は大人710円、小児360円(消費税増税に伴い、発売当初の価格から10円の値上げとなった)。 当日利用可能バスの車内でのみPASMO、Suicaのデータ領域内に情報を記録する形で発売され、ストアードフェア(SF)残額から価格分が引き去られる。他のICカード(ICOCA・manaca等)や現金では購入できない。 2018年4月28日に発売開始。同年7月28日、稲敷エリア広域バスに利用範囲を拡大した。 利用可能範囲に対してかなり低価格に設定されており、区間・利用時間帯さえ工夫すれば5000円区間超、100km超の長距離乗車も難しくない。
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