ハードディスクへのインストール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/02 02:23 UTC 版)
「回復コンソール」の記事における「ハードディスクへのインストール」の解説
ハードディスクからの起動に備えて、あらかじめハードディスクに回復コンソールをインストールしておくこともできる。この作業を行っておくとシステム起動時に使用可能なオペレーティングシステム一覧に回復コンソールの選択肢が追加される。ただし、この方法を利用するためにはWindowsのセットアップディスクまたはそれと同等のファイルを用意する必要があり、それに収録されているwinnt32.exeを cmdcons のオプションを付けて実行することで、回復コンソールの使用に必要なプログラムがハードディスクにインストールされる。 例えばx86版のWindowsセットアップディスクが挿入されたドライブレターを D と仮定すると、コマンドプロンプトに対して入力すべきフルパスは以下となる。 D:\i386\winnt32.exe /cmdcons なお、使用可能なオペレーティングシステム一覧すら表示されない障害においては#光ディスクからの起動を試行する。
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