ハレーションとは?

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ハレーション

英語:halation

ビジネス用語における「ハレーション」とは、言動などが周囲に強い悪影響を及ぼすといった意味で用いられる表現。特に「ハレーションを起こす」という言い回しで用いられることが多い。

ハレーション(halation)はもともと写真用語で、逆光になった太陽光などの強烈な光がレンズ入射することにより、光源中心に明るい(白んだ)ボヤけが生じる現象のことである。ちなみにレンズカメラ内部で光が反射するこよによって画面全体白む現象フレアレンズフレア)という。

ビジネスシーンで用いられる「ハレーション」の意味合いも、「強烈要因が混ざり込んでしまい全体像ケチがついてしまう」といった不本意ニュアンスがあるという点では、写真用語のハレーションと相通ずるものがあるといえる

ハレーション【halation】

写真の像で、特に強い光の当たった部分周り白くぼやける現象感光乳剤の層を通った光が反射し、再び感光層に作用するために生じる。光暈(こううん)。

1から転じて)派生して他に影響を及ぼすこと。主に、悪い影響についていう。副作用。「所管大臣発言地元でハレーションを起こす


ハレーション

灯体から出た灯りが何かに反射して、意図ていないところが明るくなってしまうこと。

ハレーション

読み方はれーしょん

一般的には、逆光時などにレンズの前玉やなどに反射した光の影響で、画面全体をボヤッとした感じにしてしまうことを言い、これを防止するために余分な光をカットすることを「ハレ切り」などとも言う。

ハレーション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/15 19:30 UTC 版)

ハレーション (: Halation) は、写真撮影する際に、強い光が当たった部分が白くぼやける現象である。光暈(こううん)ともいう[1]。またハレーションはフィルム特有の現象でデジタルカメラでは発生しない。


  1. ^ a b デジタル大辞泉. “ハレーション” (日本語). コトバンク. 2020年9月15日閲覧。
  2. ^ a b c d 写真用語集 - ハレーション”. キヤノン. 2020年9月15日閲覧。
  3. ^ a b ハレーション(写真の)』 - 天文学辞典(日本天文学会
  4. ^ デジタル大辞泉. “ハレ切り” (日本語). コトバンク. 2020年9月15日閲覧。
  5. ^ 前川 幸雄「カラーネガフィルムの構造」『高分子』第37巻第2号、高分子学会、1988年、 161頁、 doi:10.1295/kobunshi.37.161
  6. ^ 西江 浩和、高橋 一夫「銀塩写真感光材料による画像評価用精密テストチャート(固体撮像技術および一般)」『映像情報メディア学会技術報告』第37巻第2号、映像情報メディア学会、2002年3月18日、 50頁、 doi:10.11485/itetr.26.26.0_47
  7. ^ 大上 進吾「写真フィルムの粒状性と鮮鋭度」『テレビジョン』第15巻第8号、映像情報メディア学会、1961年、 467頁、 doi:10.3169/itej1954.15.464
  8. ^ 業界用語辞典 「ハレーション」”. TMS東京映画映像学校. 2020年9月15日閲覧。


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