ネロの友達
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 10:02 UTC 版)
「フランダースの犬 (アニメ)」の記事における「ネロの友達」の解説
ジョルジュ 声 - 駒村クリ子 アニメオリジナルキャラクター。12歳。アントワープで知り合ったネロの親友。弟が川で溺れかけた所をネロに助けてもらったことが縁で、感謝と尊敬の念を抱いている。 牛乳運びが終わった後のネロと遊んだり、交際を禁じられたネロとアロアの間を取り持った。 一見わんぱくな少年のようだがとても面倒見がよく、ネロの良きアドバイザー。また、牛乳運びの仕事が減ったネロに仕事を探してくれたり、ネロのことを大切に思っている。洞察力にも長けていて、ハンスの悪巧みを見抜いている。 後に鍛冶屋の見習いとして働きに出ることになり、ネロとは別れることになる。 最終回では行方不明になってしまったネロを探すため、弟と共に泣きながら鐘を鳴らしていた。ネロの家に来た際、ネロを村から追い出そうとさえ考えていたというコゼツの心情に憤りを見せていた。 ポール 声 - 菅谷政子 ジョルジュの弟で、同じくアニメオリジナルキャラクター。6歳。誤って川に落ち溺れかけた所をネロに助けてもらい、以降ネロを慕う。 いつもジョルジュにぴったりくっついていて、ジョルジュがなにか言うたびに仕草や言葉(例:ジョルジュ「ネロ、元気だせよな!」、ポール「だせよな!」等)をマネするのが特徴。 元気で明るく頑張り屋だが、張り切りすぎて失敗することもある。 ジョルジュが働きに出た後、ジョルジュの代わりにネロを気にかけてくれる。ジョルジュのいない寂しさからクロを弟としてネロから借り、後に引き取ることになる。
※この「ネロの友達」の解説は、「フランダースの犬 (アニメ)」の解説の一部です。
「ネロの友達」を含む「フランダースの犬 (アニメ)」の記事については、「フランダースの犬 (アニメ)」の概要を参照ください。
- ネロの友達のページへのリンク