ニューリーダー時代以後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 05:30 UTC 版)
「吉本新喜劇」の記事における「ニューリーダー時代以後」の解説
「やめよっカナ?」時代の主力メンバーだった今田耕司、130R、東野幸治らがダウンタウンと共に東京進出したあとは、内場勝則、辻本茂雄、石田靖、吉田ヒロの4人が頭角を現し、1995年にはTV番組出演の関係で辞退した吉田を除く3人がニューリーダーに就任した。この頃より「やめよっカナ?」で退団していた島田一の介、浅香あき恵といった一部の中堅・ベテランが復帰し、1999年には内場・辻本・石田・吉田の4人が新座長に就任した。 その後は、石田と吉田が座長を退いたが、その下の世代である小籔千豊、川畑泰史、すっちー、「金の卵オーディション2007」で入団した酒井藍が座長に加わって現在に至る。オーディションによる若手に加え再入団を含む中堅・ベテランの加入で全盛期を上回る大所帯となっているが、近年は「やめよっカナ?」以降も残留したベテラン勢の鬼籍入りが相次いでいる。 2019年2月には辻本・内場の座長退任と、過去にはすっちーの座長就任までの2年間にわたって実施されていたリーダー制度の再開とポジションの正式な新設が発表された。(詳細は座長及び副座長格(リーダー)の項を参照のこと) 2022年からは、吉本興業が創業110周年となるのをきっかけに新喜劇を再度改革するため、間寛平をゼネラルマネージャー(総責任者,略称はGM)に据えることが予告され、同年2月9日には東京ポートシティ竹芝ポートホールでGM就任記者会見が開かれた。
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