ドミトリー・ハーリンとは? わかりやすく解説

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ドミトリー・ハーリン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/17 15:05 UTC 版)

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ドミトリー・ハーリン
名前
本名 ドミトリー・ヴィクトロヴィチ・ハーリン
Dmitri Viktorovich Kharine
ラテン文字 Dmitri Kharine
ロシア語 Дмитрий Викторович Харин
基本情報
国籍 ロシア
生年月日 (1968-08-16) 1968年8月16日(50歳)
出身地 ソビエト連邦
ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国モスクワ
身長 187cm
選手情報
ポジション GK
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1983-1987 トルペド・モスクワ 63 (0)
1988-1991 ディナモ・モスクワ 40 (0)
1991-1992 / CSKAモスクワ 34 (0)
1992-1999 チェルシー 118 (0)
1999-2002 セルティック 11 (0)
2002-2004 ホアンチュアチ 23 (0)
代表歴
1988-1991 ソビエト連邦 [1] 6 (0)
1992 CIS [1] 9 (0)
1992-1998 ロシア [1] 23 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ドミトリー・ヴィクトロヴィチ・ハーリンロシア語: Дмитрий Викторович Харин, 1968年8月16日 -)は、現ロシアモスクワ出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはGK

経歴

クラブ

1968年、現ロシアの首都モスクワで生まれる。FC FShMトルペド・モスクワのアカデミーで育つ。1983年、FCトルペド・モスクワに入団をして、1984年11月21日、FC SKAロストフ・ナ・ドヌとの試合でソビエト連邦サッカーリーグデビューを果たした。16歳97日間の出場で最年少出場記録の塗り替えたが、2011年現在、新しく生まれ変わったロシア・プレミアリーグにおいても、この記録は破られていない。1988年、FCディナモ・モスクワに移籍をして、1991年にPFC CSKAモスクワに移籍をした。1992年12月、ロンドンに本拠地を置くチェルシーFCに移籍金40万ポンドで移籍。1993年から1996年まではレギュラーであったが、負傷をしたために、オランダ人GKのエト・デ・フーイにポジションを奪われた。1999年、スコティッシュ・プレミアリーグの強豪セルティックFCにフリートランスファーで移籍した。セルティック3年間の在籍時にはジョン・バーンズケニー・ダルグリッシュマーティン・オニールら3人の監督と巡り合ったが、何れも負傷によるパフォーマンスの低下でレギュラー奪取まではいく事は無く、マーティン・オニールには個人的な会話の中で「怠け者」と罵られるなどした。2002年、イングランドのホアンチュアチFCに移籍をして、そこで現役引退をした。

代表

ソビエト代表として、20歳の頃からオリンピック代表として出場している。ソウルオリンピックの決勝のブラジル戦ではスタメンで出場して優勝を成し遂げた。1994年のFIFAワールドカップではキャプテンとしてチームを率いた。

引退後

現役引退後はイングランドのルートン・タウンFCでゴールキーパーコーチを務めている (2004-)。

タイトル

クラブ

FCトルペド・モスクワ

PFC CSKAモスクワ

チェルシーFC

セルティックFC

代表

ソビエト代表

出典

参考文献




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