ドゥーズミーユ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 03:46 UTC 版)
正確にはバスターマシンではないが、強く関連するためここに記載する。ドゥーズミーユ(douze-mille)はフランス語で12000のこと(地球の大きさであるとともに、トップをねらえ!の世界で重要な意味を持つ数字でもある)。 バスターマシン3号と平行して地球脱出用に建造されていた超大型エーテル流加速器を兵器として転用したもので、ラルクが搭乗したディスヌフが先端部で操縦する。ラルクのエキゾチックドライブにより軌道ロープウェイのラインを高速回転。亜光速にまで加速させた後、牽引した地球を「本土決戦用特別攻撃最終質量兵器 地球」として変動重力源に衝突させて超重力崩壊を起こすことで、変動重力源をブラックホールにたたき落とすことを目的に建造された。 亜光速に加速する段階までは順調に進んだが、突如帰還したダイバスターに止められてしまう。これに対してラルクはドゥーズミーユ本体を自身の能力によってバスターマシン状に再構築し、ダイバスターを攻撃する。戦闘中にラルクのトップレスが消滅したことで分解してしまい、変動重力源もバスターマシン7号及び19号により直接撃破されたため、最終的に使用されることはなかった。なお、ダイバスターに破壊された軌道ロープウェイはその後修理して使用しているらしい。
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