トーナメント戦「IGF WORLD GP」とトーナメント戦「GENOME-1」を開催
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「イノキ・ゲノム・フェデレーション」の記事における「トーナメント戦「IGF WORLD GP」とトーナメント戦「GENOME-1」を開催」の解説
2015年の興行では、IGFルールによるトーナメント戦「IGF WORLD GP」と、GENOMEルールによるトーナメント戦「GENOME-1」を開催。 IGF WORLD GPは、「昨日まで無名、明日から超有名」のリアルスターを発掘するコンセプトのもと、若手の選手が世界一の称号を賭けて闘う格闘技イベント。8選手によるトーナメントで、IGF3で1回戦、IGF4で準決勝を行い、INOKI BOM-BA-YE 2015で決勝戦を行った。その結果、元UCMMA(英国)ヘビー級チャンピオンのオリィ・トンプソンが優勝して第5代IGFチャンピオンとなった。 GENOME-1は、大阪、名古屋、福岡のGENOME3大会で時間無制限1本勝負の4人制トーナメントを行い、各大会ごとの王者を決定する。ただし、各大会で優勝しても、試合内容等でアントニオ猪木が認証しなければ王者認定しない場合もありえる。そしてINOKI BOM-BA-YE 2015で各大会のチャンピオンと敗者復活(アントニオ猪木推薦か、もしくはファン投票による)の4選手による決勝トーナメントを行う予定であったが、福岡大会が開催中止になったためにトーナメント自体も中止となった。 因みにIGF WORLD GPを「IWGP」、GENOME-1を「G-1」と略しているが、新日本プロレスのそれとは無関係である。
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