データ圧縮・伸張を行うコーデック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/02 06:08 UTC 版)
「コーデック」の記事における「データ圧縮・伸張を行うコーデック」の解説
例えば、Microsoft Windowsの標準形式には、音声はPCM、画像はBMPなど無圧縮(非圧縮)の状態のファイル・データが存在する。システムによって頻繁に利用される短い音声や動画、小さい画像などを扱うには無圧縮で扱うのが適している場合もあるが、大きなサイズの映像や音声を無圧縮のまま扱おうとすると大容量のメモリやハードディスク等が必要になったり、トラフィック量が増大する。それを避けるためにファイルを圧縮し、サイズを抑えることが必要になる。その際に必要なのがデータ圧縮・伸張用のコーデックである。
※この「データ圧縮・伸張を行うコーデック」の解説は、「コーデック」の解説の一部です。
「データ圧縮・伸張を行うコーデック」を含む「コーデック」の記事については、「コーデック」の概要を参照ください。
- データ圧縮伸張を行うコーデックのページへのリンク