デポルティーボ・タコン時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/01 17:19 UTC 版)
「レアル・マドリード・フェメニーノ」の記事における「デポルティーボ・タコン時代」の解説
2014年9月12日、前身のクラブであるクラブ・デポルティーボ・タコン(Club Deportivo Tacón)が設立。タコン(Tacón)の名称は、Trabajo(仕事)、Atrevimiento(勇気)、Conocimiento(知識)、Organización(組織)、Notoriedad(名声)の頭文字から来ている。 2015-16シーズンはU-14カテゴリのチームしかなく、2016年6月24日にCDカニージャスのシニアチームとU-19チームを併合したことが発表された。2018-19シーズンにセグンダ・ディビシオン及びプレーオフで勝利し、翌2019-20シーズンよりプリメーラ・ディビシオンに昇格することとなった。 男子チームであるレアル・マドリードが2019年6月に行った理事会にて、2020年7月からCDタコンを吸収合併するソシオ評議会が行われることになり、同9月の臨時総会で正式に吸収合併が決定した。買収額は30万ユーロ(約3600万円)とされている。それに伴い2019-20シーズンよりレアル・マドリードが所有するエスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノをホームスタジアムとして利用することとなった。
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