デビッド・スメイルとは? わかりやすく解説

デビッド・スメイル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/10 03:56 UTC 版)

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 デビッド・スメイル 
David Smail
基本情報
名前 デビッド・スメイル
生年月日 (1970-05-20) 1970年5月20日(50歳)
国籍  ニュージーランド
経歴
成績
優勝回数 日本5・オーストラリア2
賞金ランク最高位 日本男子:5位
2012年12月4日現在
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デビッド・スメイルDavid Smail, 1970年5月20日 - )は、ニュージーランド出身のプロゴルファーである。主に日本ゴルフツアーで活躍し、日本では通算「5勝」を挙げている。身長195cm、体重78kg。

概要

12歳からゴルフを始め、ワイカト大学卒業後の1992年にプロ入り。最初はオーストラリア・ゴルフツアーで活躍し、1996年に日本のプロゴルファーテストに合格した。それ以来、日本を活動の拠点にしている。2001年1月、地元の「ニュージーランド・オープン」で優勝を果たす。同年11月、静岡県御殿場市の「太平洋クラブ御殿場コース」に誘致された世界ゴルフ選手権シリーズの「EMCワールドカップ」にニュージーランド代表として出場し、マイケル・キャンベルとコンビを組んで出場する。最終日はアメリカ・チームとニュージーランド・チームが最終組で一緒に回ったが、フォアサム(2人組の選手が、交互にボールを打ち合う競技方式)の最終18番ホール(パー5、517ヤード)で、ニュージーランドのキャンベル、アメリカのデビッド・デュバルの両者とも第2打をミスショットした。先にスメイルが第3打のリカバリー・ショットを成功させてグリーンに乗せたが、アメリカのタイガー・ウッズが“ミラクル・チップイン・イーグル”を決める。決着はニュージーランド、アメリカ、デンマーク南アフリカの4チームによるプレーオフにもつれ、ニュージーランドはプレーオフ1ホール目で脱落してワールドカップ優勝を逃した。

デビッド・スメイルは2002年日本オープン選手権で日本ツアー初優勝を挙げ、これまでに「5勝」を記録している。2002年2005年に年間2勝を果たした。

2009年4月24日兵庫県・山の原ゴルフクラブで行われたつるやオープン第2ラウンドの15番ホールでアルバトロスを達成。同日、静岡県川奈ホテルゴルフコース富士コースで行われた女子ツアーのフジサンケイレディス第1ラウンドの5番ホールでも、有村智恵がアルバトロスを達成したため、日本の男女ツアーで同日にアルバトロスが達成される珍しい記録となった。

プロ優勝 (7)

オーストラレーシアPGAツアー (2)

日本ツアー (5)

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