デカリン

デジタル大辞泉

デカリン【decalin】

読み方：でかりん

デカヒドロナフタレンの通称。二つの六員環がつながったメタン系炭化水素（アルカン）の一種。水素の立体配置により、二つの光学異性体が存在する。ナフタレンを水素化することで得られる。化学式C₁₀H₁₈

日本化学物質辞書Web

デカリン

分子式：	C10H18
その他の名称：	ナフタン、Naphthan、Naphthane、Bicyclo[4.4.0]decane、Decahydronaphthalene、Decalin、(8aβ)-Decalin
体系名：	ビシクロ[4.4.0]デカン、デカヒドロナフタレン、デカリン、(8aβ)-デカリン

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デカリン【Ｄｅｃａｒｉｎｅ】

分子式：	C19H13NO4
その他の名称：	デカリン【Decarine】、Decarine、1-Methoxy-[1,3]benzodioxolo[5,6-c]phenanthridin-2-ol、ザントキシリン
体系名：	1-メトキシ-[1,3]ベンゾジオキソロ[5,6-c]フェナントリジン-2-オール

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ウィキペディア

デカヒドロナフタレン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/05/01 02:11 UTC 版)

デカヒドロナフタレン (decahydronaphthalene) とは、分子式 C₁₀H₁₈ で表されるビシクロアルカンの一種である。デカリンとも呼ばれる。