ダービス・パットン
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ダービス・パットン(Darvis "Doc" Patton、1977年12月4日 ‐ )は、アメリカ合衆国・ダラス出身で短距離走が専門の元陸上競技選手。100mで9秒89、200mで20秒03、室内60mで6秒50(35歳以上元世界記録)の自己ベストを持つ。世界大会の実績は、オリンピックでは2004年アテネ大会の男子4×100mリレーに予選のみ出場して銀メダルを獲得している[注 1]。世界選手権では2003年パリ大会と2007年大阪大会の男子4×100mリレーで金メダル、2003年パリ大会の男子200mで銀メダルを獲得している。
注釈
出典
- ^ “第9回世界選手権男子200m決勝リザルト”. 国際陸上競技連盟. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “第9回世界選手権男子4×100mリレー決勝リザルト”. 国際陸上競技連盟. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “第28回オリンピック男子4×100mリレー予選リザルト”. 国際陸上競技連盟. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “第11回世界選手権男子4×100mリレー決勝リザルト”. 国際陸上競技連盟. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “第29回オリンピック男子100m決勝リザルト”. 国際陸上競技連盟. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “米国 男子4x100メートルリレー予選でバトンミスで失格”. フランス通信社 (2008年8月21日). 2015年8月24日閲覧。
- ^ “第12回世界選手権男子100m決勝リザルト”. 国際陸上競技連盟. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “日本 4x100メートルリレー決勝進出 米国は失格に、世界陸上ベルリン大会”. フランス通信社 (2009年8月22日). 2015年8月24日閲覧。
- ^ “World Leaders by Reese, Williams, Wells and Solomon – USA Champs, Day 4”. 国際陸上競技連盟 (2011年6月27日). 2016年2月26日閲覧。
- ^ “第13回世界選手権男子200m準決勝リザルト”. 国際陸上競技連盟. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “ジャマイカが男子4×100mリレーで世界新、世界陸上”. フランス通信社 (2011年9月4日). 2015年8月24日閲覧。
- ^ “London 2012 - Event Report - Men's 4x100m Relay Round One”. 国際陸上競技連盟 (2012年8月10日). 2016年2月26日閲覧。
- ^ “米国は失格で「銀」剥奪 IOC、ゲイの薬物違反で”. 日本経済新聞 (2015年5月21日). 2015年8月25日閲覧。
- ^ “第30回オリンピック男子4×100mリレー予選リザルト”. 国際陸上競技連盟. 2015年8月25日閲覧。
- ^ a b “Patton clocks windy 9.75 at Texas Relays”. 国際陸上競技連盟 (2013年3月31日). 2015年8月22日閲覧。
- ^ “US sprinter Darvis Patton retires”. The Hindu (2013年11月20日). 2016年3月31日閲覧。
- 1 ダービス・パットンとは
- 2 ダービス・パットンの概要
- 3 主要大会成績
- 4 外部リンク
- ダービス・パットンのページへのリンク