ダンパー (パン)とは? わかりやすく解説

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ダンパー (パン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/30 15:49 UTC 版)

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ダンパー
炭火でダンパーを焼いているところ
種類 ソーダブレッド
発祥地 オーストラリア
考案者 ストックマン英語版
主な材料
Cookbook ウィキメディア・コモンズ
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ダンパー: Damper)はオーストラリアの伝統的なソーダブレッドで、スワッグマン英語版(必需品を毛布に包んで担ぎ農場を渡り歩く労働者)や牧童によって調理される。

概要

ダンパーは小麦粉を主原料とするパンで、伝統的にキャンプファイヤーの炭の中で焼かれる。ダンパーはオーストラリアの象徴的な料理である。ニュージーランドでもキャンプ料理としても作られるようになって何十年にもなる。

ダンパーはもともと、遠隔地を何週間または何ヶ月も、基本的な食料品である小麦粉・砂糖・紅茶と、何であれ手に入れた肉を付け加えた食事だけで旅行する牧童(現地語ではStockman)によって考案された[1]

ダンパーの基本的な材料は、小麦粉・水・時には牛乳である。重曹で膨らませることもある。ダンパーは通常、キャンプファイヤーの灰の中で焼かれる。灰を平らにし、ダンパーをそこに置いて10分焼く。これに続いて、ダンパーを灰で覆い、ダンパーを突いたときに中が固まった音がするまでさらに20〜30分焼く。他に、油を塗ったダッチオーブンで焼く方法もある。ダンパーは、干し肉または焼いた肉、ゴールデンシロップと一緒に食べられる。

ダンパーはアボリジニでも一般的に食べられる料理である。アボリジニの女性は伝統的に季節の穀物やナッツ類でブッシュ・ブレッド英語版を焼いていた[要出典]

ダンパーはアウトドア愛好家に人気のキャンプ料理となり、ベーカリーでも購入可能になった。幾つものバリエーションやレシピが存在し、いくつかは本物のダンパーだが、都会の人達の口に合うパン製品を販売するためにダンパーの名前を使用しているものもある[2]

映像外部リンク
Damper cooked in the Ashes of the Campfire
How to make the Perfect Damper

関連項目

出典

  1. ^ Tobruk Sheep Station Retrieved 2010-12-28
  2. ^ Bakers Delight: Damper Retrieved 2010-12-28

「ダンパー (パン)」の例文・使い方・用例・文例

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