ダンシング・イン・ザ・ダーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/22 08:31 UTC 版)
「ダンシング・イン・ザ・ダーク」 | |
---|---|
楽曲 | |
英語名 | Dancing in the Dark |
出版 | 1931年 |
作曲者 | アーサー・シュワルツ |
作詞者 | ハワード・ディーツ |
「ダンシング・イン・ザ・ダーク」(Dancing in the Dark)は、1931年に発表されたポピュラーソング[1]。同年のレヴュー『バンド・ワゴン』のために書かれた。ハワード・ディーツが作詞、アーサー・シュワルツが作曲した。
収録を行った主なアーティスト
- ビング・クロスビー
- フレッド・アステア
- キャノンボール・アダレイ[2]
- サラ・ヴォーン
- デューク・エリントン
- トニー・ベネット - この曲を2度収録を行っており、1961年のアルバム『マイ・ハート・シングス』、1993年のアルバム『ステッピン・アウト』にそれぞれ収録されている[3][4][5][6]。
- フランク・シナトラ
- デューク・エリントン
- エラ・フィッツジェラルド
- ビル・エヴァンス
- ジョニー・マティス[7]
- ダイアナ・クラール
脚注
- ^ “Jazz Standards Songs and Instrumentals (Dancing in the Dark)”. www.jazzstandards.com. 2025年5月22日閲覧。
- ^ “サムシン・エルス+1 [生産限定盤 [SHM-CD][CD] - キャノンボール・アダレイ - UNIVERSAL MUSIC JAPAN]”. キャノンボール・アダレイ. 2025年5月22日閲覧。
- ^ (英語) Tony Bennett - My Heart Sings, (1961) 2025年5月22日閲覧。
- ^ “My Heart Sings” (英語). tonybennett.com. 2025年5月22日閲覧。
- ^ (英語) Tony Bennett - Steppin' Out, (1993) 2025年5月22日閲覧。
- ^ “Steppin' Out” (英語). tonybennett.com. 2025年5月22日閲覧。
- ^ (英語) Love Is Everything - Johnny Mathis | Album | AllMusic 2025年5月22日閲覧。
ダンシング・イン・ザ・ダーク (Dancing in the dark)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 02:45 UTC 版)
「バンド・ワゴン」の記事における「ダンシング・イン・ザ・ダーク (Dancing in the dark)」の解説
アステアとチャリシーのペア・ダンス。仲たがいしたトニーとギャビーが夜の公園で踊り、それぞれのスタイルは違っていても一つの舞台を作りあげることができると確信する場面。後年『ザッツ・エンターテイメント』でもアステアの代表作として紹介されたように、優雅で気品のあるアステアのダンス・スタイルと、チャリシーの得意とするバレエ・スタイルがうまく溶けあったナンバーである。曲は舞台版『バンド・ワゴン』でもアステア姉弟が演じた曲で、本来は歌詞があるが、映画版では省略されている。なおダンスに入る前のシーンでは、BGMとしてさりげなくシュワルツ=ディーツの名作「ハイ・アンド・ロー」が用いられ、「ダンシング・イン・ザ・ダーク」へのつなぎとして、ロジャー・イーデンスらが「キャリッジ・イン・ザ・パーク」というメロディを書き足している。
※この「ダンシング・イン・ザ・ダーク (Dancing in the dark)」の解説は、「バンド・ワゴン」の解説の一部です。
「ダンシング・イン・ザ・ダーク (Dancing in the dark)」を含む「バンド・ワゴン」の記事については、「バンド・ワゴン」の概要を参照ください。
- ダンシング・イン・ザ・ダークのページへのリンク