旭鷲山昇
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旭鷲山 昇(きょくしゅうざん のぼる、1973年3月8日 - )は、モンゴル国ウランバートル市出身で大島部屋所属の元大相撲力士、実業家、モンゴル国の政治家。本名はダヴァー・バトバヤル(モンゴル語キリル文字表記:Даваагийн Батбаяр、ラテン文字転写:Davaagiin Batbayar)。最高位は西小結、身長182cm、体重146kg。得意技は右四つ、上手投げ。血液型はB型、趣味はスノーボード、愛称は「シュウ」。史上初のモンゴル出身関取[1]。
- ^ a b c d e f g ベースボールマガジン社『大相撲名門列伝シリーズ(4) 立浪部屋』p30
- ^ “元小結旭鷲山が来日 日馬富士&貴ノ岩との面談を希望”. 東スポ (2017年11月21日). 2017年11月24日閲覧。
- ^ “元小結の旭鷲山「日馬富士にもう1回チャンスを」”. NHK (2017年11月18日). 2017年11月24日閲覧。
- ^ “元小結・旭鷲山がモンゴル会の変化を指摘「楽しい会じゃなくて怖い会」”. livedoor ニュース (2017年11月18日). 2017年11月24日閲覧。
- ^ 自身が初土俵を踏んだ平成4年3月場所に幕内最高優勝した力士であるため「いつか対戦したい相手」の筆頭として名を上げていた。
- ^ a b c d e モンゴル人力士“成功秘話”―すべては31年前の「集団脱走事件」から始まった nippon.com 2023.03.17 (文・長山聡、2023年3月26日閲覧)
- ^ 『大相撲ジャーナル』2014年12月号25頁には「前例が無かったため協会も記録の扱いに困り、金星不適用を正式発表するまでに5日を要した」という趣旨の記述がある。
- ^ a b 山内則史「旭鷲山昇さん――場所中もパソコンで受講」『“再入学の現場から(3) 旭鷲山昇さん 場所中もパソコンで受講 : 探訪 : 育む : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)”. 2006年2月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年7月2日閲覧。』読売新聞、2004年7月19日。なお、小渕は早稲田大学出身である。
- ^ 朝日新聞2006年11月15日39面。
- ^ 「これも引退の動機」旭鷲山への恐喝未遂で暴力団員ら逮捕 産経新聞
- ^ 『実録アングラマネー――日本経済を喰いちぎる闇勢力たち 』 著者 有森 隆+グループK、 出版 講談社α新書
- ^ 元旭鷲山、元朝青龍の兄は落選…モンゴル総選挙読売新聞
- ^ 元旭鷲山「モンゴルは八百長理解」 日刊スポーツ 2011年2月20日8時28分 紙面から
- ^ https://web.archive.org/web/20160529081129/http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20160529-OHT1T50098.html
- ^ 元旭鷲山、批判コメント元朝青龍へ「いつかわかる」 日刊スポーツ 2017年11月24日15時45分(日刊スポーツ新聞社、2017年11月24日閲覧)
- ^ 元旭鷲山が元朝青龍に反論「いつかどっちが嘘をついているかは分かる」 デイリースポーツ 2017.11.24.(神戸新聞、2017年11月24日閲覧)
- ^ a b “「僕らは勘違いしていた」元小結・旭鷲山だけが知っている貴乃花親方の知られざる一面”. フジテレビ (2017年11月22日). 2017年11月24日閲覧。
- ^ “緊急来日の旭鷲山に問う「日馬富士事件」”. 日本テレビ (2017年11月23日). 2017年11月24日閲覧。
- ^ “元小結旭鷲”. サンケイスポーツ (2017年11月22日). 2017年11月24日閲覧。
- ^ “元朝青龍介入か、元旭鷲山は大統領非常勤補佐官クビ”. 日刊スポーツ. (2017年12月2日) 2017年12月3日閲覧。
- ^ “Д.БАТБАЯРЫГ ЕРӨНХИЙЛӨГЧИЙН ЗӨВЛӨХӨӨС ЧӨЛӨӨЛЖЭЭ” (2017年11月30日). 2017年12月4日閲覧。
- ^ “旭鷲山が出てくると「余計ややこしくなる」 賠償「僕が払う」宣言にツッコミ殺到|ニフティニュース” (日本語). ニフティニュース 2018年11月7日閲覧。
- ^ “元旭鷲山、貴ノ岩の賠償金請求「今、金あるんで僕が代わりに払ってあげれば」” (日本語). サンスポ 2018年11月7日閲覧。
- ^ “貴ノ岩が元横綱日馬富士への訴訟を取り下げた背景とは…旭鷲山が解説/デイリースポーツ online” (日本語). デイリースポーツ online 2018年11月7日閲覧。
- ^ “元旭鷲山、貴ノ岩の2400万円損害賠償請求は「びっくらこいた」” (日本語). サンスポ 2018年11月7日閲覧。
- ^ “元旭鷲山、貴ノ岩の訴え取り下げは「正解」 モンゴル国内の反応明かす” (日本語). サンスポ 2018年11月7日閲覧。
- ^ 右腓腹筋不全断裂により13日目から途中休場
- ^ “川口技研presents~久保純子 My Sweet Home 第251回 3/29の放送を終えて”. 文化放送 JOQR. 2020年3月29日閲覧。
- ^ 『大相撲ジャーナル』2015年6月号31ページ
- ^ “世界ふれあい街歩き ただいま変貌中 ウランバートル/モンゴル”. NHK. 2018年1月29日閲覧。
- ^ “世界ふれあい街歩き ただいま変貌中 ウランバートル~モンゴル~”. もっと NHK ドキュメンタリー. 2018年1月29日閲覧。
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