ダイマルの急逝と突然の番組終了
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「ダイマル・ラケットのみんなの歌謡曲」の記事における「ダイマルの急逝と突然の番組終了」の解説
1982年9月5日、ダイマルが胃潰瘍による腹膜炎のため急逝。ダイマルは死の直前までは元気で、CBCに出向いて数週分の録りだめをしていた。ダイマル死去のニュースは9月6日(月曜日)に報じられたが、その日の放送では、冒頭でCBCのアナウンサーがダイマル死去のニュースを伝え、「これがダイマルさん最後の放送となります。」とコメントして、生前に録音していた番組を通常通り放送した。翌日(9月7日)からは、録音されていた番組は使用せずに、アナウンサーが曲を紹介して、合間に通常のCMが流れる形で4日間放送されたが、9月10日(金曜日)をもって放送を終了した。 以後、翌週より放送を開始した『シンマとミミの歌謡ドライブ』(出演:新間正次・水谷ミミ(現・旭堂風鱗)、1982年9月13日 - 1983年12月30日放送)、更に『唄啓のこれは得だすお聞きやす』(出演:京唄子・鳳啓助、1984年1月2日 - 1994年7月29日放送)、『いくよ・くるよのもうかりまっか?』(出演:今いくよ・くるよ、1994年8月1日 - 2012年3月30日放送)と、出演者と番組名の変更を繰り返しながらも、『みんなの歌謡曲』のコンセプトを継承した番組は約45年3ヶ月にわたって続いた。
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