タスラム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/04 02:21 UTC 版)
この武器(弾)は、既述の原典では何の変哲もない石としか書かれていないが、ルーが放った弾がタスラム (セメント材料を固めた投石器の石弾) だとする詩がオカリー講義集に発表されている: Táthlum tromm thenntide tenn robūi ag Tūath Dé Danann, hī robriss súil Balair búain tall ar toghail in tromshlúaigh A tathlum, heavy, fiery, firm, [タスラム一個、重く、烈火のごとく、固く、] Which the Tuatha Dé Danann had with them, [トゥアハ・デ・ダナーンがたずさえしもの、] It was that broke the fierce Balor's eye, [これこそバロールの目を破壊せしもの、] Of old, in the battle of the great armies. [昔、大軍の戦の折に。] —Meyer (1905) 編 —O'Curry (1873) 英訳 同詩はそして、このタスラム弾は、蝦蟇、熊、獅子、蝮、オスムン(Osmuinn)の首の付け根から血を集め、清めたアルモリア海と紅海の砂を使ってベサルの息子ブリオンが製造し、ルーに渡され、マグ・トゥレドの戦いで投じられた、と続く。
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タスラム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 02:57 UTC 版)
ルー神がバロールを倒すときに使用した、回避不可能で必中する魔の弾。バズーカのように筒から発射され、発射後も自在に空中を動き回る。
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