タイヤバリア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/12 07:07 UTC 版)
専用のタイヤを積んで壁の前(コース側)に並べたもの。使い古したタイヤの再利用と思われがちだが、使い古したタイヤは硬くなっているためクッション性がなく極めて危険であり、全て新品を使用する。現在はゴムベルトを巻いた物が主流だが、これは鈴鹿サーキットがタイヤがむき出しだとタイヤの間に車両が食い込んでしまうとして独自に研究、開発したものである。場所によっては、タイヤだけではショックを吸収しきれないとして、スポンジバリアを併用したものを使用している。
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