ゼムセリア公国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 18:00 UTC 版)
「ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記」の記事における「ゼムセリア公国」の解説
ドルム ゼムセリア公爵。王家に次ぐ実力の持ち主とされてきたが、帝国再侵攻に際しリーヴェを裏切って帝国側に付き、リーヴェ滅亡の原因となる。 リーヴェ占領後はラゼリアの支配を委ねられ、息子のレンツェンハイマーと共に過酷な圧政を敷く。 レンツェンハイマー 大公ドルムの息子。幼い頃からリュナンをライバル視しており、彼の人気をとても妬んでいた。 残虐非道で、過酷な圧政でラゼリアの民を苦しめる。更に、自らの行為を咎められたという理由で母親を殺してしまうなど、非常に歪んだ性格。 そのため寝返って味方になったはずのカナン側からもガーゼル側からも「捨て石」としか見られていない。 母の殺害現場をジュリアに見られてしまったため、その罪をジュリアになすりつけ、ヴェガを刺客として送ったが、結果としてその二人がリュナンに手を貸すきっかけを与えてもいる。
※この「ゼムセリア公国」の解説は、「ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記」の解説の一部です。
「ゼムセリア公国」を含む「ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記」の記事については、「ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記」の概要を参照ください。
- ゼムセリア公国のページへのリンク