ゼットン星人ゾリン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/30 01:56 UTC 版)
『ウルトラマンタイガ』第4話「群狼の挽歌」、第20話「砂のお城」に登場。 表向きは人間体で町内会長瀬戸 宗林(せと そうりん)として地域に溶け込んで生活しており、園芸好きの優しい町内会長として人々から慕われている。 本来の顔は宇宙犯罪組織ヴィラン・ギルドの幹部であり、怪獣爆弾を紛争地域に転売して莫大な利益を得るのを画策しようとしたり、元宮サチコの開発した宇宙人判別機CQの存在が組織にとって邪魔と判断したため、バド星人エル・レイに彼女を暗殺させようとした。 自らが所有する会社「ゾリンコーポレーション」を使ってエネクロン社の株価操作で利益を得るが外事X課の潜入捜査によって失敗し、偽計業務妨害の容疑で逮捕される。 演:針原滋 脚本を担当した中野貴雄は、ゾリンをお気に入りのキャラクターであると述べている。
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