センボウ

デジタル大辞泉

せん‐ぼう〔‐バウ〕【^×訕^×謗】

読み方：せんぼう

悪口をいうこと。誹謗(ひぼう)。

せん‐ぼう〔‐バウ〕【先坊】

読み方：せんぼう

前の皇太子。前坊(ぜんぼう)。

「—の御使ひにて東に下りにし」〈増鏡・春の別れ〉

せん‐ぼう〔‐ボフ〕【^×懺法】

読み方：せんぼう

１ 経を誦(じゅ)して罪過を懺悔(さんげ)する法要。法華懺法・観音懺法などがある。

２ 1のときに誦する経文・偈(げ)文。

３ 懺悔の方法を説いた書。

せん‐ぼう〔‐バウ〕【^×瞻望】

読み方：せんぼう

［名］(スル)遠く見渡すこと。

「偕に戸外に出でて—したり」〈鴎外訳・即興詩人〉

せん‐ぼう〔‐バウ〕【羨望】

読み方：せんぼう

［名］(スル)うらやむこと。「—の的となる」「他人の栄達を—する」

せん‐ぼう〔‐バウ〕【船房】

読み方：せんぼう

船内の部屋。船室。

「西京丸の—に此文を草す」〈独歩・愛弟通信〉

せん‐ぼう【^×蘚帽】

読み方：せんぼう

スギゴケなど蘚類の蒴(さく)にかぶさる帽子状の器官。胞子が熟すと取れる。

難読語辞典

羨望

読み方：センボウ（ｓｅｎｂｏｕ）

うらやましく思うこと

譫妄

読み方：センボウ（ｓｅｎｂｏｕ），　センモウ（ｓｅｎｍｏｕ）

意識障害の一種

歴史民俗用語辞典

懺法

読み方：センボウ（ｓｅｎｂｏｕ）

懺悔の法要。

瞻望

読み方：センボウ（ｓｅｎｂｏｕ）

仰ぎ望むこと、遠く眺めること。

地名辞典

千防

読み方：センボウ（ｓｅｎｂｏｕ）

所在 福岡県北九州市戸畑区

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。