セントラル・タンクターミナルとは? わかりやすく解説

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セントラル・タンクターミナル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/04 01:45 UTC 版)

セントラル・タンクターミナル株式会社
Central Tank Terminal Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本
103-0012
東京都中央区日本橋堀留町二丁目2番1号
設立 1966年(昭和41年)12月1日
(日本ガテックス株式会社)
業種 倉庫・運輸業
法人番号 7010001032976
事業内容 石油化学製品の保管・倉庫業
自動車運送業 他
代表者 宮川靖嘉(代表取締役社長
資本金 4億0456万円
売上高 75億6100万円
(2023年12月期)[1]
営業利益 14億5500万円
(2023年12月期)[1]
経常利益 7億5600万円
(2023年12月期)[1]
純利益 87億1800万円
(2023年12月期)[1]
総資産 484億4000万円
(2023年12月期)[1]
主要株主 KKRグループ 100%
外部リンク http://www.cttc.co.jp/
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セントラル・タンクターミナル株式会社とは、東京都中央区本社を置く、KKRグループの倉庫会社である。

概要

石油化学薬品などの液体貨物の運送・保管を主な業務とする。日本通運長瀬産業・Royal Vopak社(オランダ)が共同で出資していたが、2022年KKRグループの完全子会社となった。

1966年に、日本で最初のタンクターミナルを経営する会社として、神戸に事業所を置いた。その後、全国的に事業所を展開し、規模を拡大していった。

沿革

  • 1966年 - 日本ガテックス株式会社が設立される。
  • 1999年 - 日本ケミカル荷役株式会社を子会社化。
  • 2001年 - 日本ヴォパック株式会社に社名変更。
  • 2016年 - 日本ヴォパックが日本ケミカル荷役を合併し、社名をセントラル・タンクターミナル株式会社へ変更する。マッコーリーグループの完全子会社となる[2][3]
  • 2020年4月1日 - 宝ケミカルを合併。
  • 2022年 - KKRグループの完全子会社へ
  • 2023年9日1日 - 双日株式会社の子会社、東京油槽株式会社の全株式を所得し吸収合併。東京油槽の事業所は川崎事業所 南エリア、旧川崎事業所は川崎事業所 北エリアとなる。

主な事業所

脚注

  1. ^ a b c d e セントラル・タンクターミナル株式会社 第58期決算公告
  2. ^ 国税庁 法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年5月4日閲覧。
  3. ^ 沿革”. セントラル・タンクターミナル株式会社. 2017年5月4日閲覧。

関連項目

外部リンク




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