スーパータクマーシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 14:19 UTC 版)
「PENTAXの写真レンズ製品一覧」の記事における「スーパータクマーシリーズ」の解説
完全自動絞り機能を実装したアサヒペンタックスS3とともに対応レンズ群として登場した。シャッターレリーズからの一連の工程である絞り込み、絞り開放復元操作までが全自動化され、ようやく現代のレンズの絞り込み機能が形となった。ボディ側のファインダー像はシャッターレリーズによるミラーアップ状態時を除けば常に開放状態なので明るくなったため、合焦操作性が大幅に向上された。一部にスーパータクマー銘ながらSMCが施された個体があり、スーパータクマーIIと通称される。 スーパータクマー20mmF4.5 スーパータクマー24mmF3.5 スーパータクマー28mmF3.5 - 初期はアタッチメントはφ58mmねじ込み。最小絞りが当初F22、後期型はF16になっている。スーパータクマーIIの存在が確認されている。 スーパータクマー35mmF2 - 7群8枚。最短撮影距離0.4m最小絞りF22.アタッチメントはφ67mmねじ込み。 スーパータクマー35mmF2 - 初期製品はアタッチメントはφ70mmねじ込み。7群8枚。 スーパータクマー35mmF3.5 - 最小絞りが当初F22、後期型はF16になっている。 スーパータクマー50mmF1.4 - 6群7枚。アトムレンズを使用した個体もある。 スーパータクマー50mmF1.4 - 初期製品は8枚。 スーパーマクロタクマー50mmF4 - 1/2倍まで接写可能。 スーパータクマー55mmF1.8-5群6枚。最短撮影距離0.45m。アタッチメントはφ49mmねじ込み スーパータクマー55mmF2 スーパータクマー85mmF1.9 - 4群5枚。アタッチメントはφ58mmねじ込み。最短撮影距離0.85m。最小絞りが当初F22、後期型はF16になっている。 スーパータクマー135mmF2.5 - 5枚構成。 スーパータクマー135mmF3.5―4群4枚。最短撮影距離1.5m。最小絞りF22。 スーパータクマー150mmF4―5群5枚。最短撮影距離1.8m最小絞りF22。アタッチメントはφ49mmねじ込み スーパータクマー200mmF4 スーパータクマー300mmF4 - 5群5枚。。 スーパータクマー80-150mmF4.5 - 12群14枚。最短撮影距離3.5(アダプター併用時1.5)m。スーパータクマーIIの存在が確認されている。
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